本当は好きだと気付く瞬間

特に音楽を聴くでもなく、携帯を見るでもなく

降りしだれる雨を静かに眺めながらバスに揺られる。

 

なんとなくキッチンに立っている自分が見えた。

すごく楽しそうに料理をしている。

料理をしている時間が好きだ。

楽しいとさえ感じる。

 

ただ、ほかにしないといけないことがあれば

しない選択を一番に取るものかもしれない。

劣後最有力候補。

それだからか、料理が好きかという質問に対して

YESと答えることはまずなかったけど、

ふと気づいた。

 

料理は好きだ。

 

そうか、そうかもしれない。

何かに焦って余裕がなくなっている。

そんな状況に今あったのかもしれない。

 

今やりたいことがたくさんある。

どれも”暮らし”につながること。

 

料理をする時間をとれるような

心の余裕を持てる時間の使い方をしていけるよう

シフトしていこう。