「絶対」

この言葉を使う人ほど、

いとも簡単に

もしくは、初めからそんなこと言わなかったかのように

躊躇なく別の行動をとることがある。

 

そしてあたかも、

状況によって優先順位は変わること、知らないんですか?

とでもいうように強く正当化する。

 

そこで気づいたことがある。

「絶対」という言葉には宣言・誓約ではなく、希望的観測が含まれているのだと。

 

絶対という言葉を過信しすぎていたのかもしれない。

自分はこの言葉をほぼ使わない。

世の中に絶対なんてないし、責任取れないと思っているから。

 

ただ、よく使われる「絶対」は

そんな重いものではないのかもしれないな。

もっとフランクに絶対を使っていこうかな、

高田純次のようなおおらかさで。