一度決まってしまったルールや概念を飛び越える

すんごい説明するな

幼児と接していたときに言われた言葉。
3,4歳からの「なんでなんで攻撃」はとどまるところを知らない。
分かる範囲のことであれば、大人に対するそれと同様に説明するようにしている。

 

「そういうものだから」という説明になっていない説明は不要だと思っているから。

 

ただ、それでいいのかな?とふと思った。
答えをすぐに出してしまっていいのか?
余白が必要なのではないか?と。

 

そして、非常によいリターンエースを思いついた。
「なんでだと思う?」

 

問い返すことで、その子自身が考えて回答、または仮説を立てる。
そして、その解答が非常に面白い。
自分にはない発想。ある程度生きてきたら忘れてしまうような考え。

固定概念がないってこんなにも素晴らしいものなのですね。

そして自身で確認していって、自分なりの答えを出していってほしい。

 

大人になると、効率を考えたり、先人の知恵を借りることが多いが
たまには、決まりきったことを検証してみるのもいいのでしょうね。