特に、人になにかを教える立場にある人は
なぜ先生になろうと思ったのだろう。
自分に蓄積された知識を人に伝える。
時には情熱をもって
ときには急遽身に付けざるを得なかったものを
話したりやってみたりして人に伝える。
なぜ、先生になろうと思ったのだろう。
もちろん、なりたくてなったわけではない人もいるだろうし
求められてその役割をになっている人もいる。
そんなつもりなかったのに、たまたま周りに勧められて結果そうなったり、
いろいろなパターンが存在するのであろうが、
それにしたって、それぞれに専門分野があって、
それぞれがプロフェッショナルだ。
先生と呼ばれる人で何かを教えるでもなく、専門性があるでもなく
自身が師事する人でない人っているのだろうか。
はたまた、どのような人のことを先生と呼ぶのだろうか。
