朝にやることの本気度

毎日通る道の途中に公園がある。

そこは、朝からスケボー少年たちで賑わっている。

 

この公園は、特に夕方以降、運動したい人たちが集まっていて
学校終わりなのか、仕事終わりなのか
かなりの賑わいを見せているのだけれど、
朝もそこそこ人が居るということに気づいた。

 

先日たまたま普段より早く通ることがあって
それも朝の7時ごろ。
こんな早朝でも、もう滑走しているスケボー少年たちがいた。

 

自分にとって朝の時間はとても貴重。
1分1秒が惜しい。

 

この感覚は割と大多数の人が持っている感覚だという肌感覚があるのだけれど
その貴重な朝の時間、まだ肌寒い季節、
わざわざ公園に行ってスケボーしている少年たちを見ていると
本気さが伝わってくる気がした。

一日で一番先に優先して取り組むこと。

 

もちろん夜に練習している子たちだって
それぞれいろんな心持ちでやっているのだろうけど、
朝の子たちは、なんら友達とだべっている訳でもなく
もくもくと滑り続けている様子を見るに、
スケボーを通して自分と向き合っている時間なんだろうなと感じた。

 

自然と伝わってくる「本気」。

 

最近「本気」出したのっていつだっけ。