いろんな手段があること

たくさんの手段があることで救われることがある。


一つしか方法がないと言われた上に
それが途絶えたとき、ドン底のような気持ちになるけれど、
知らないだけで、選択肢がまだ在ることがどれだけ希望になるか。


たまたま目にした「サイモントン療法」。
初めて見ることばだったのでグーグル先生にお尋ねしてみたところ、
がん患者とその家族に対する、メンタルケア・ヒーリングプログラムを意味する単語だそうだ。


検索結果をスクロールしていくと、サイトだけでなく、その言葉を説明しているであろう動画もヒットしてきた。

これを見ていたら、漠然と冒頭の思いが湧き上がってきたというわけだ。

 

知識が豊富なわけでもなく、
たまたま目についた言葉に対して検索した結果を見て、
急にいろいろ思ったわけだけど。

 

選択肢はどんなことに対してもたくさんあるけど
普段みていないものも多いんだろうな。

 

自分というフィルター越しに得た情報の中から、
選択して行動につなげていくんだと思ったら
「在る」ことを知るためにも
いろんなことを見て、聞いて、感じて、
自分の中にある情報をたくさん得たいな。