対面と文章の違い

文章だけ見ると硬く見える

 

そう言われることが多いので

内容を読み返してみたのですが。

 

対面で話していることと相違は見られませんでした。

 

結果分かったことは、

内容は全く同じにもかかわらず

対面の場合の抑揚、表情、身振り手振りの情報量が多いため、

文字だけで見る人物像と一致しづらいということでした。

 

普段、人に送る文章はなるべく簡潔にしたためるようにしています。

ただ、伝えたいことを十分に伝えようとするとどうしても長くなる傾向にあり、

そこから最大限そぎ落として、

出来上がった文章は要点のみの、かなり簡素なものになってしまいます。

(※はてなブログでは好き勝手書いているので、この限りではありません。)

 

もちろんそれで良いのですが、

どうしても残る伝えきれなかった感はどうしたものかと日々感じていたのです。

 

今回、やっとその謎が解けた気がします。

言葉に載せきれなかった感情含む表現が残っていたのだと。

 

状況により、どちらにも良さがありますが、

対面の方が情報量が多いことに違いないのですよね。

 

コミュニケーションの一つとして文章を使う場合、

文章だけでも表情まで想像してもらえるようなキャラ確立をするか、

そこそこボリュームがあっても

文字を追う視点が流れるような読みやすい文章を書けるようになるか。

 

とはいえリアルタイムの現場は日々進化しますし、

受け取る情報を取捨選択する権利も得られますし、

現段階ではやはり、対面希望です。