身を置く場所を変えること

環境が変わると分かったとたん、やりたいことが出てきた。

先日までやりたいことってなんなんだろう、
そもそもそんなものあるのか?
なんて考えていたのに。


言いすぎな表現にはなるけれど、
視界が開けました。


湿度の高い深々とした森の中を抜けて
景色の良い丘に抜け出た感覚。

自分のいる場所さえも分からず
気持ちは冷静と揺るぎを行き来しながらも
木をかき分けてとにかく前へと進んでいたけど、
行く先も見えず、湿度の高い空気を吸い続けていたところから。


抜け出た場所が崖じゃなかった。
ちゃんと肺の奥底から深呼吸したくなるようなすがすがしい場所だった。

そう、ラジオから急にお気に入りの曲がかかって心が浮かれたようなそんな感じ。


未来が明かるいってこういうことなのかしら。
少なくとも、そう思える状況にするために
動いてよかった。


今の積み重ねが未来を創るって本当ですね。