楽しい予定がもたらす体への影響

すんごく楽しみにしていた予定がある。

 

1週間前に決まってから、
この日に帳尻を合わせて、
たまたま混みあっていたスケジュールを調整し、
体調管理、メンテナンスもして、
持ち物も準備して、
いざやってきた今日!

 

この日に至るまで、楽しみで浮かれながらも
積みあがったタスクを確実にこなしていく。
楽しみな予定があれば頑張れるってもんよ。
いつもなら食らってる出来事も華麗にスルー。

前向きとはまさにこのこと。

 

ささっ!いよいよ2時間前!
終わらせておかなければならないタスクも完了!
準備万端!!!

 

と思った矢先、予定がなくなった。

ちょうど向かい始めたところ。

 

えー、そんなぁ。。。
理由もあってしょうがないことだけど、
楽しみボルテージが高まりすぎててどぉーんと落胆。
こんなにも切ないものかね。

 

別にいろいろ求めてたわけじゃなく、
ただその空間に居たかっただけなんですがね。

 

そんな帰り道、急にドッと疲れた。
もうなにもしたくない。一歩を出すのがおっくう。

 

素敵な予定を失くした喪失感と
最近立て込んでた日々の疲労が一気にのしかかる。
無理に調整しなくてよかったか、、、

アドレナリンがカバーしてくれていたいろいろが現実に舞い戻った感じ。


はぁ。こんな日は一杯飲んで帰りたい。
パァーっとしたい。

 

が、できない事情あり。
なんでこんなご時世なんだ。
コロナになってからぷらっと飲みに行かなくなったなぁ。

 

にしても、ほんともうものすごい疲れた。
なにこの疲れ。地面に沈みそう。

楽しみが消えた瞬間、心も体も落&胆。


逆に言えば、
楽しみなことが体に与える良い影響の多大さよ。
忙しくたってえぐられたって乗りきれてしまう。
楽しみなことを作ると良いんですね、やはり。

 

ただ、あまりに楽しみにしすぎるのも考えものかも。

楽しみにしていた学校行事が雨天中止になったときの

だだこねる子どもを彷彿させる感覚。

 

人の関与しない、時間軸や道具などもあまり影響しない

自分一人で完結する楽しみを作った方がいいなと思ったそんな一日。

 

はぁー。
あったかいご飯でもたべよ。