カンパニー

語源由来辞典によると、ラテン語の「com(共に)」と「panis(パンを食べる)」に仲間を表す「-y」がついた言葉で、もともとは「一緒にパンを食べる仲間」という意味だったそうです。

ここでいう「パン」とは、教会のミサで食べるパンのこと。つまり、companyとは、同じ教会に通い、同じ信仰を持ち、いざというときには助け合う人たちのことを指していた言葉なのです。

「会社」という意味が加わったのは、大航海時代のこと。

同じ船に乗り、リスクを承知で海の向こうに出かけ貿易をする人たちが現れました。彼らは、未知の海に漕ぎ出すリスクもそれを乗り越えたあとの莫大な利益も分け合う仲間たちという意味で、自分たちのことを「カンパニー」と呼びました。それがやがて「会社」という意味になったのですね。

 


ほう。

では日本は、、、
カンライスィー?